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7月の活動報告①

7月18日、フューチャセンターカマスで、午後3時から拡大役員会を開催。 議題は、太陽光発電所の規模の決定、シミュレーション、プロジェクト宇佐美様との基本契約についてなどでした。

1) 高白浜の現在の敷地でも、73.9キロワットの太陽光発電所ができること、2段の敷地に、合計264枚のパネルをはることが提案されました。

2) ただし、架台が特殊なものになり、柵の設置を含め工事費、消費税込みで1830万円の金額が提示されました。この金額は、実際の費用から600万円以上の値引きがされていました。

3) 日照調査、設備の劣化なども考慮しても、20年間で4200万円の電力販売を見込めるとのシミュレーションが示されました。

4)固定資産税や維持管理費、保険料など含めて経費を見込み、20年間で約1700万円の利益を見込んでいます。

拡大役員会では 1)整地をあえてせず、現況のままで太陽光発電所を建設すること。 2)73.9キロワットの太陽光発電所とすること。 3)プロジェクト宇佐美様と、1830万円を基本に契約を行うこと 4)ただし、資源エネルギー庁から、松木様のみなし申請が許可された時点で、本契約を結び、契約金の3分の2を支払うこと。 などを、全会一致で決めました。 5)また、阿部美紀子監査から、8月20日の「夏の文化祭」の紹介があり、会場の一角に「きらきら発電所」と一緒に「NPO法人おながわ・市民共同発電所」の資料の展示をさせていただくようお願いしました。


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